10月20日(日)、APEK年次総会が開催されました。Mme. 水鳥を会長とする理事会は、本校の現状報告を行い、本年度の生徒数の顕著な増加(36%増)と中等部の成長発展を喜ぶとともに、本校のパートナーである機関や地元団体との関係を総括しました。
続いて、新家族の受入れやサービスの改善、人事改革、広報広告活動の推進等を目的とする理事会の活動報告がありました。
理事会の今後の課題としては、内部的には、
— 学費の維持
— 授業や設備のクォリティ向上と生徒の受入れ体制の改善
— 運営管理部門の労働条件改善
— APEKのために積極的に活動してくれる保護者の動員
対外的には
— 生徒数の更なる成長を推進、フォローすること
— 学校のヴィジビリティーとネットワークを改善し、パートナーとの密接な協力体制を築き上げるとともに、本校発展の可能性、本校が地域に果たす役割の重要性をアピール・PRすること
— 本校の将来のために一貫性のあるプロジェクトを推進すること
が提案されました。
続いて、昨年度の黒字決算収支報告と本年度の予算提案が行われ、学校名称変更、将来に向けてのプロジェクト、運営管理部門の改革の3項目の議決が行われました。
M.ルカッシャー、Mme.ロッシが2013−14年度の理事に新たに選出され、旧理事のMme水鳥、Mmeカルドネル、Mmeサルブラン、Mmeラストウールに加わることになりました。
討論に立ち会ったシャルル=アンリ・プロッソー仏総領事は、任期中、本校の発展を注意深く見守りたいという発言で本総会を締めくくってくれました。
本総会の詳細な議事録は、本HPのダウンロード専用頁(l’espace téléchargement du site)でまもなく閲覧・ダウンロード可能となる予定です。